はじめに

こんにちは!リクロスの木藤です。
この度、100ページ超のホワイトペーパー『基本と要点を押さえる!自治体営業の教科書』を作成しましたので、無料配布します。
自己紹介
ホワイトペーパーは私が作成し、元財政課職員や元中央省庁職員、入札情報サービス事業者様のご協力もいただきながら完成しました。
生成AIの普及・進化により誰でもそれらしい文章を書けるようになり、「誰が言っているのか」の重要度が高まっていると言われていますので、改めて自己紹介させていただきます。
私は東北大学を卒業後、新卒で地元の豊橋市役所(愛知県)へ入庁し、文化課と中央省庁出向を経験しました。
その後はリクルートで法人営業に従事し、今からちょうど2年前に独立起業しました。
現在は自治体やリクルート出身メンバーを中心に自治体営業の支援会社として活動しています。
私の「市役所と中央省庁で営業を受け、リクルートで法人営業をやり、自治体営業の支援会社を立ち上げた」という経験だけでも間違いなく日本で唯一ですが、私以外にも市役所やリクルート出身メンバーが関わってくれているおかげで、自治体営業の知見や実行力には自信があります。
ご参考までに、当社(株式会社リクロス)のこれまでの支援クライアント・対応分野・対応サービスの一例をお見せします。


作成・無料配布の背景
次に、ホワイトペーパー作成に至った動機についてです。
詳しくはサイト紹介をご覧いただければと思いますが、簡単にまとめると「行政を変えるには民間企業の力が必要不可欠であり、自治体ビジネスに参入する企業様が増え、自治体営業の水準が上がることを心から望んでいるから」です。
ホワイトペーパーにも記載しましたが、自治体営業で大事なのは(≒成果を左右するのは)自治体の知識ではなく、ベースの営業スキルです。
世間的に「行政は独特」「自治体職員が何を考えているか分からない」という印象を持たれており、基礎的な内容を学ぶために(または自ら学ぶのを避けるために)コンサルやプラットフォームにお金を払うのは非常にもったいないことです。
基本と要点は無料配布するホワイトペーパーにまとめましたし、今後も日々アップデートしていきます。
少しでも早く参入や実行に踏み切る企業様が増えることを心より期待しています。


ホワイトペーパーのポイント
ホワイトペーパーのポイントを3点挙げます。
自治体営業の基本と要点が分かる
自治体ビジネスをこれから始める、または始めたばかりの企業様はもちろんのこと、すでに経験のある方も新たな発見があるかと思います。
日々お客様にお伝えしている内容の多くはこの資料に含まれていますので、無料コンサルを受けるつもりで是非ダウンロードしてみてください。
本メディアと連動しており日々アップデートされる
ホワイトペーパーの見出し(以下でいう「刺さりやすいポイント」)部分に、本メディア「自治体営業プラス」の記事を連動させています。
記事は今後も更新していきますので、ホワイトペーパーのアップデート時にはリンクしていきます。


自治体ビジネス関係者の知見がギュッと詰まっている
先ほども書いた通り、ホワイトペーパーは私が作成し、元財政課職員や元中央省庁職員、入札情報サービス事業者様の協力を得ています。
また、これまで多くの企業様や自治体職員様ともやり取りしていますので、それらの内容がギュッと詰まっています。
内容・構成
大まかな内容や構成は以下のとおりです。
01 自治体営業とは
自治体営業の定義や民間営業との違い、よくある誤解や特徴を解説。「特殊すぎる」と敬遠されがちな自治体営業の全体像をわかりやすく整理しています。
02 自治体ビジネスの基礎知識
自治体組織の構造、役職ごとの役割、予算編成スケジュールや財政用語、入札制度など、最低限知っておくべき基本知識をまとめています。
03 戦略検討・事前準備
営業資料・営業リストの整備、ターゲットの選定など、営業活動を始める前に必要な準備項目とその進め方を解説しています。
04 アプローチ
自治体へのアポ獲得・接点構築に有効な手法(架電、フォーム送信、トップアプローチなど)を紹介します。
05 商談・商談後フォロー
商談の進め方や服装・オンライン会議の対応、職員の温度感の把握方法などを紹介。商談後も継続して関係構築を行うための情報提供のコツも収録しています。
06 調達
入札・プロポーザル・随意契約など、自治体の調達方法の基本を解説。契約の仕組みや評価の視点、参加に必要な資格の確認ポイントも取り上げています。
07 受注後
受注後対応のポイントを簡潔にまとめています。
08 リクロスについて
ホワイトペーパーを制作した株式会社リクロスの紹介です。