【100記事突破】なぜ知見の99%を無料で提供できるのか

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はじめに

木藤昭久

こんにちは!リクロスの木藤です。

本記事の公開をもちまして、通算100記事を公開することができました。

最初のうちは過去の経歴(市役所とリクルート)を踏まえて記事を書くことが多かったですが、お客様を始めとした自治体ビジネス関係者の皆様とのやり取りによって記事ネタがどんどん増えていきました。

自治体ビジネスに取り組む企業様や実際に自治体で働く皆様には本当に感謝しかありません。いつも本当にありがとうございます。

今の気持ちとしては、この先50年ずっと自治体ビジネスに関わっていくつもりです。

100記事という節目となりましたが、200、300、500、1000と積み上げていくつもりですので、今後もよろしくお願いいたします。

なぜ知見の99%を無料で提供できるのか

8月には全110ページのホワイトペーパーを公開しました。興味がある方はこの機会にぜひご覧ください。

ホワイトペーパーや本メディアに関連して、結構な頻度で「これ有料で公開すればいいんじゃない?」と言われます。

もちろんそういったやり方もあると分かった上で、「なぜ知見の99%を無料で提供できるのか?」について理由を書いていきます。

自治体ビジネスの参入・競争が増えてほしいから

大前提、私は役所を良くしたいと思っています(元公務員なので当たり前ですが)。

こちらにも書いてあるとおり、「自治体を良くできるのは民間企業では?」というのがそもそもの独立起業の背景の一つにあります。

である以上、自治体ビジネスに参入する企業様が増えてほしいですし、健全な競争環境が保たれることを望んでいます。

知識面のハードルを下げ、実行面の向上を図るとなると、私が知見を出し惜しみしている場合ではないと強く思います。

知見より実行力に自信があるから

リクロスの営業資料にワード自体は存在しますが、私自身、自社をコンサルティングファームと認識していませんし、位置付けてもいません。

自治体営業の知見もかなり自信がありますが、実行力はさらに自信があります。

コンサルとして知見を提供してお客様に「じゃあ成果報酬でやってみてよ」と言われたときに狼狽えるような会社ではいたくないです。

もちろんリソースや商材次第の都合もあるので、完全成果報酬は断ることの方が多いのは正直なところです。

ただし、営業代行・コンサルティングともに成果報酬のご相談は積極的に受け付けますので、まずはお問い合わせください。

競合他社に負けない自信があるから

本メディアやホワイトペーパーは競合他社にも見られていますし、ホワイトペーパーはむしろこちらから渡しています。

これができる理由は、シンプルに自治体営業力で勝てる自信があるからです。

Xで似たようなポストをしましたが、例えるなら、大谷翔平が知見を数百ページにまとめ公開したところで、誰も165km/hを投げ・ホームランを量産することはできないような感じです。

まだその水準に届いているとは思いませんが、引き続きどんどん水準を上げていきたいと思っています。

最後に

ちなみにですが、提供できない1%の知見が具体的にあるわけではなく、空気を読んだうえであえて言わないこともある程度です。お客様の成果最大化に資すると判断すれば、知見は100%提供することをお約束します。

なお、当社は一応コンサルティングも提供しています。本記事を読むと「知見は無料で提供するんじゃないのか!」と言われそうですが、「知見そのものではなく、企業様に合った筋の良いアドバイスと成果(見込み含む)に対して報酬をいただく」ということでご容赦いただけますと幸いです。

知見そのものは自治体営業プラスで引き続き無料で公開していきます。

今後ともリクロスと自治体営業プラスをよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

1994年愛知県豊橋市生まれ。東北大学を卒業後、豊橋市役所へ入庁。文化課と中央省庁出向を経験後、リクルートで法人営業に従事。その後、株式会社リクロスを創業し、自治体営業の支援に取り組む。これまでの支援実績は設立1年目の企業から上場企業まで。また、分野は教育・環境・福祉・保育・観光・医療・広報・人材・ふるさと納税・公共施設など。

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